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ペットとの引越し

ペットとの引越し

手順の多いペットとの本帰国早めの準備が必要です

ペットとスムーズに帰国するためには、約8カ月も前から準備を始める必要があります。条件を満たさない場合、日本で係留されることもあり、飼い主もペットも大変な思いをします。直前になって慌てずに済むよう、前もって帰国の手順を把握しておくことが大切です。

日本帰国210日前までに済ませておくこと
❶マイクロチップの装着
動物病院でマイクロチップの装着をし、証明書を発行してもらいます。
❷狂犬病予防接種
マイクロチップ装着後(同日可)、予防接種を2回します。装着前の接種は無効となるため注意が必要です。また、2回目の接種は1回目から30日以上の期間を空け、なおかつ1回目のワクチンの有効期限以内に行う必要があります。
❸狂犬病の抗体価測定
2回目の狂犬病予防接種の後(同日可)、採血をし、日本の農林水産大臣が指定した検査施設に血液を送付して、狂犬病抗体価検査証明書(Rabies Serology Certificate)を発行してもらいます。
❹ 輸出前待機
抗体価検査後、採血日の翌日から数えて180日以上待機することが義務付けられており、それに満たない場合は日本で係留となります。抗体価が基準を満たない場合、ワクチンの接種と血液検査を再度受ける必要があります。(ワクチン接種や血液検査の実施日については獣医にご相談ください。)

日本帰国40日前までに済ませておくこと
❶帰国便の確定と航空会社へのペットスペース予約
飛行機1便につき運べるペットのスペースに限りがあります。
❷到着空港の検疫所へ申請
「届出書」を動物検疫所のウェブサイト(http://www.maff.go.jp/aqs/)から入手し、日本到着40日前までに、到着予定空港の動物検疫所へ事前の届出を行います。
❸日本到着30日以内に輸出申請
Singapore National Parks Board(NParks), Animal and Veterinary Service cluster(AVS)にペットの輸出許可書(Pet Export License)の申請をオンラインで行い、証明書を取得します。

帰国直前の手続き
帰国日の10日以内にAVS公認の獣医のもとで健康診断を受け、健康証明書(Form A/C)に署名をもらい、AVSに承認してもらいます。また、日本到着時の手続きを迅速に行うために、帰国の4日前から前日までに到着予定空港を管轄する動物検疫所へ連絡します。

※この帰国の手順はあくまで基本的な流れです。帰国の際は獣医にご相談ください。

情報提供

タン・エン・キム獣医
ヴェットアットアールヴィー  VET@RV

78 Indus Road, #01-487 Indus Garden, Singapore 161078
Tel: +65-6271-0665
VETatRV@gmail.com
www.VETatRV.com

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