マレーシア 教育

バイリンガル

バイリンガル

マレーシアではバイリンガルがごく当たり前

アジアの中でも比較的英語が通じやすいマレーシア。でもマレーシアの公用語はマレー語。ということは、マレー語と英語を駆使するバイリンガルが多い他、中華系の人になるとさらに中国語(+各地方言)が、インド系の人になるとタミル語が加わり、トリリンガルやマルチリンガルな人も。そこでマレーシア人の方々に、バイリンガルになるまでの経緯を教えていただきました。

ケース1
マレー系マレーシア人
イフザンさんの場合
*話せる言語:マレー語・英語

子どもの頃、両親はマレー語と英語の両方で私に話しかけていたと思います。就園前は英語のアニメを見ていましたが、就園後はマレー語と英語の勉強が始まり、小中学校でも同様でした。このように、常に2つの言語に囲まれて育ったことがバイリンガルに繋がったんだと思います。個人的に洋楽を聴いたり洋雑誌を読んでいたことも影響しているかもしれません。ちなみに、バイリンガルのマレーシア人は、1つの文章の中でマレー語と英語を混ぜて話す人も多いですね。

ケース2
中華系マレーシア人
レイクンさんの場合
*話せる言語:英語・中国語(マンダリン・広東語・福建語)・マレー語

小学校は中華系だったので主言語はマンダリンでしたが、マレー語・英語も必修科目だったので、6年間は3言語の書き・読み・聞きを勉強しました。中学校はマレー系なのでほぼマレー語で勉強しつつ、中華系の友人との会話はマンダリン、放課後は塾で英語を学びました。カレッジからは英語が主言語になり、今に至ります。今3言語が扱えるのは、小さい頃から触れてきたからだと思います。今振り返ると、言語の吸収は小さい頃の方が簡単だと思うので。プラス、学校を出た後もどれだけその言語を練習し使い続けるかによっても違ってくると思います。

ケース3
インド系マレーシア人
マニマランさんの場合
*話せる言語:英語・マレー語・タミル語

タミル語は家で使っていたので話せますが、読み書きはできません。小中学校はマレー系でしたが、特に小学校は中華系の友人が多かったので、友人同士のコミュニケーションや映画鑑賞などは英語でした。また、10歳くらいから新聞を読んだり辞書で調べるなどして、意識的に英語に触れるようにしていました。その後社会人になってから現在まで英語が主流です。3言語を話すまでに、特に苦労したことはありませんが、小さいうちから色々な言語に触れておいた方が身につけやすいと思います。

日本人バイリンガル事情
インター校に通う
わかなくんの場合
*話せる言語:日本語・英語

インター校に入って約3年。通常授業に加えてEALを2年間受けた他、語学学校に週2回通っています。基本的に家では日本語ですが怒ると英語に。バイリンガルになって、スポーツ好きになりました。日本語は、話せて、ある程度読めれば良いと思っています。この先も英語をベースに色々と学んで欲しいと思います。(わかなくんお母さん談)

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